2015年5月30日に放送の「世界一受けたい授業」で紹介された高機能品種茶「蒼風」について、さらに詳しく調べてみました。

kinoutya02

蒼風はやぶきたと印雑131を交配して育成された品種です。印雑系のお茶は緑茶にすると、華やかな花の香りを持つのが特徴ですが、蒼風はジャスミンのような独特の香りを持っています。

また、蒼風は緑茶だけでなく、釜煎り茶や半発酵茶にも向いており、日本で最初の緑茶・半発酵茶用品種として2005年に品種登録されました。


茶匠秋山園 釜炒り品種茶・蒼風そうふう40g

蒼風を実際に煎れると、一般的な緑茶に比べて、お茶の色は透明感のある黄金色なのが特徴です。渋みや苦みは少なく、ほのかな甘味とさわやかな香りは品種名「蒼風」にぴったりですね。

世界一受けたい授業では、蒼風に多く含まれる機能性成分「ケルセチン」が、脳の認知機能の改善に期待できると紹介されていました。

蒼風は、まだ新しい品種であるせいか、市場にはあまりたくさんは出回っていないようです。


【花のようなエキゾチックな香り】お茶の葉桐 お試しサイズ 『蒼風〜そうふう〜』

もし買えたら、かなりラッキーかも!?

脳の認知機能の改善に良い食品というと、ココナッツオイルも話題ですね。

うちの父(78歳)母(73歳)は、テレビでココナッツオイルが紹介されてから、毎日トーストとお味噌汁にココナッツオイルを利用しています。

ココナッツオイルは独特の風味があります。お年寄りにはどうかな?と思いましたが、うちの両親は大丈夫みたいです。特にトーストは美味しいです。お味噌汁は、プラス生姜を加えると、とても食べやすくなるので、苦手な人におすすめです。


【番組情報】
世界一受けたい授業(日本テレビ)
放送日 2015年5月30日(土曜日)19時56分〜20時54分

【番組内容】
・就職率100%達成!奇跡の秋田県にある大学の学長が教える世界に通用する人材育成法
・アレルギー症状、ニキビ予防、コレステロールや便秘に効果!?緑茶パワー
・トウモロコシからもやし?!一か月で収穫できる簡単家庭菜園

【出演者】
堺正章、くりぃむしちゅー(上田晋也・有田哲平)
篠山輝信、鈴木奈々、椿鬼奴、永作博美、平泉成、北斗晶、横浜流星